製造業から介護へ転職した理由
|現役介護士がリアルを語る
こんにちは。介護士の「エン」です。
「介護って大変そう」「自分にできるのかな」——そんな不安を抱えながらも、製造業から介護の世界に飛び込んだ私の話を聞いてもらえますか?
転職を迷っている方の、少しでも参考になれば嬉しいです。
- 介護への転職を考えているけど踏み出せない方
- 異業種から介護に転職できるか不安な方
- 介護の仕事のリアルを知りたい方
⚙製造業を辞めようと思ったきっかけ
高校を卒業してからずっと、県外の機械メーカーで働いていました。鳴り止まない機械音、油まみれの手、汗だくの毎日。ものづくりの現場にはやりがいもありましたが、毎日頭の中にあったのは「売上」と「納期」の2つでした。
仕事の成果が数字でしか評価されない日々に、いつしか「このままでいいのか」という気持ちが芽生えてきました。
- 売上・納期のプレッシャーが常にある
- 人の役に立っている実感が薄い
- 将来のキャリアへの漠然とした不安
「どうせ働くなら、人と直接向き合える仕事がしたい」——そんな思いが、転職を考えるきっかけになりました。
💛ボランティアで出会った「ありがとう」の言葉
介護に興味を持ったのは、ボランティア活動がきっかけです。利用者さんと関わる中で、何度も「ありがとう」という言葉をいただきました。
その温かさが、忘れられませんでした。」
また、その頃ちょうど家族の介護が身近な話題になっていました。「いつか親の介護をする立場になる」——その現実を意識したとき、将来自分の家族にも活かせる知識を身につけたいと思ったんです。
この2つが重なって、介護の世界に飛び込む決め手になりました。
⚠不安はあった?リーマンショックと転職の決断
もちろん最初は不安だらけでした。全く違う業種で、しかも体力的にも精神的にもキツいと聞いていたし、「自分にできるのか?」という気持ちもありました。
そんなとき、あの「リーマンショック」が状況を一変させます。業績が悪化し、残業もボーナスも減っていく中で、会社から希望退職者の募集がありました。聞こえはいいですが、要するにリストラです。経験も浅い自分はその対象になっていました。
入職してからも、利用者さんや職員の名前、仕事の流れ……覚えることが山積みで、「本当にこの選択で良かったのか?」と毎日考えていました。でも、初めて利用者さんの「ありがとう」に触れたとき、その一言が胸に刺さりました。
あの時の決断が、今の自分をつくっています。
😅実際に働いてみてギャップを感じたこと
正直に言います。想像以上に忙しいです(笑)利用者さんとゆっくり話す時間がなかなか取れないし、個性の強いベテラン職員も多くて最初は戸惑いました。
ただ、不思議なもので慣れてくると「あれ、意外といけるな」と感じるようになりました。最初は大変に見えた介助も、体で覚えてしまえばスムーズにこなせるように。大変そうに見えて、実はルーティンで動ける部分も多いのが介護の仕事です。
🗺転職エージェントを使って良かったこと
会社都合の退職だったこともあり、会社が外部に委託した転職サービス(いわゆる転職エージェント)を利用しました。
ハローワークで自分のペースで活動する方法もありますが、エージェントを使って良かったと感じた点がたくさんありました。
全く別の業種からの転職でも、不安なくスムーズに進めることができました。転職に悩んでいる方は、まず話を聞いてもらうだけでも全然違いますよ。
まとめ|迷っているなら、まず見学から
製造業から介護への転職は、正直に言って簡単な道ではありませんでした。忙しさやギャップに戸惑う日々もありました。
でも「人の役に立てる」「ありがとうと言ってもらえる」——そんな瞬間に出会うたびに、この仕事を選んで良かったと心から思います。
介護への転職を迷っているなら、まずは職場見学に行ってみてください。頭で考えるより、現場の雰囲気を肌で感じる方が何倍もリアルにイメージできます。最近は手当が充実している職場も増えていて、給与面でも以前より働きやすい環境が整ってきています。


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