こんにちは。介護士の「ダーさん」です。

利用者との距離感ってどのくらい?友達じゃないしな…😰
そんな悩みありませんか?
介護の現場では「利用者さんとどれくらいの距離感で接すればいいのか?」と迷うことがよくあります。優しくしたいけれど、踏み込みすぎるとお互いに負担になることもありますし、逆に距離を取りすぎると「冷たい職員」と思われてしまうこともあります。
こんな方におすすめ
- 利用者さんとどう話していいか分からない新人さん
- 「仲良くしすぎてしんどい」と感じている介護職の方
- 利用者さんに頼られすぎて疲れてしまう人
- 適度な距離感を保つコツを知りたい方
この記事では、介護現場で実際に働きながら身につけた「ちょうど良い距離感」の考え方を、わかりやすくまとめました。

介護は“仲良し”になることが目的ではない
介護の目的は、利用者さんの生活を支えることです。
「仲良くなる=良い介護」ではありません。
仲良くしようと頑張りすぎると、
- 気を使いすぎて疲れる
- 頼られすぎて負担になる←私がまさにこれでした
- プライベートに干渉されてしまう
といった状況が起きがちです。
仕事始めた当初は頼られることも楽しさの一つでした。
「利用者のために働けている」という自己肯定感を得られることが出来ていたためです。
しかし次第に、他の職員に頼まず自分に頼んでくる事が増えてきました。
もちろん全部聞いていると、時間は過ぎていきますし、自分自身大変になっていきます。
その時初めて利用者との距離感について考えるようになりました。
仕事としての関係を意識することで、心もラクになります。
距離感は「役割」で決まる
介護職は、
- 家族ではない
- 友達でもない
- 医療者でもない
**「生活を支える専門職」**です。
この立ち位置をぶらさないために大事なことは、
「役割で考える」 ということ。
例えば:
| 人間関係 | 関わり方の特徴 |
|---|---|
| 家族 | 感情で動く・優先順位が高い |
| 友達 | 対等な関係・気持ちが中心 |
| 介護職 | 利用者の生活を支えるための関わり |
上記の「役割」を意識すると、必要以上に踏み込みすぎずに済みます。
プライベートは境界線を引いてOK
介護を長くしていると、利用者さんに悩みを相談されたり、家族の話を深く聞く場面もありますよね。
聞くことは大切ですが、
自分のプライベートを話しすぎる必要はありません。
例)
×「家はどこ?家族は?」→ 深い話に発展しやすい
〇「今日は天気いいですね」→ ちょうど良い雑談
適度な会話でも、信頼関係は十分作れます。
適度な距離感は「淡々と丁寧に」でつくれる
- いつも同じトーンで接する
- あいさつを丁寧に
- 表情はやわらかく
特別なことをしなくても、
「淡々と丁寧に」 を続けるだけで信頼は積み重なります。
感情で動くのではなく、
習慣で優しさを出す人が、現場で強いです。
感情で動いてしまうとどうしても「〇〇してあげたのに」「せっかく〇〇したのに」など
つい恩着せがましくなって、イライラしてしまう場面も増えるんじゃないでしょうか?
仕事は仕事で割り切るのも一つの手段です。
利用者対応で絶対にやってはいけないNG行動とその理由
介護現場で利用者との距離感に悩む方は多いですが、適切な関わり方を身につけるためには、避けるべき行動を知ることも大切です。以下は特に注意したいNG行動です。
1. 利用者の話を遮る・否定する
利用者が話している途中に話を遮ったり、「それは違う」「そんなことはない」と否定すると、信頼関係が壊れやすくなります。たとえ内容に誤りがあっても、まずは話を最後まで聞き、共感や理解を示すことが重要です。
2. 個人情報やプライバシーに無頓着になる
利用者の情報を不用意に他人に話したり、プライバシーを尊重しない態度は信頼を失う原因になります。適切な範囲でのコミュニケーションを心がけましょう。
3. 過度に馴れ馴れしく接する
距離感がわからず過剰にフレンドリーになったり、個人的な話をし過ぎると、利用者が戸惑ったり不快に感じることがあります。相手の反応を見ながら適度な距離を保つことが大切です。
これらの行動は避けつつ、「どうしたらより良い関係を築けるか」を考えながら対応すると、利用者との信頼関係が深まります。距離感が難しい時は、先輩や上司に相談しながら自分の接し方を振り返ることもおすすめです。

まとめ
介護の距離感は、最初は誰でも悩みます。
でも、ポイントさえ押さえればだんだん楽になります。
今日からできること
- 仕事は「仲良し」ではなく「支えること」と意識する
- 自分の役割を忘れない
- プライベートは話しすぎない
- 淡々と丁寧に接する
無理に頑張らなくて大丈夫。
ちょうどいい距離感は、経験とともに自然と馴染んできます。
この記事が利用者対応で悩んでる介護士の支えになれば嬉しいです。


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