こんにちは!介護士の「ダーさん」です。

介護の仕事って大変なんじゃないの?
皆さん、そんな話を聞いたりすることありませんか?
確かに中には「大変」「きつい」業務もあります。
ですが、実際に現場で働く中で見えてくるやりがいもたくさんあります。
私自身、製造業から介護職へ転職して数年が経ちますが、「この仕事を選んで良かった」と感じる瞬間は今でも多くあります。
今回は、そんな介護の現場で感じたやりがいについて、実体験を交えてお伝えします。
「介護の仕事は大変だけど、続けられる理由」を知りたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
この記事はこんな方におすすめです。
・介護士への転職を考えてる方
・介護の現場ってどんなところか知りたい方
・介護の仕事を始めたけど、不安でいっぱいな方
・やりがいって何?

利用者さんの「ありがとう」が何よりのやりがい
介護職のやりがいと聞いて、まず思い浮かぶのが**「ありがとう」の言葉**です。
体調が良くない日でも、笑顔で「助かったよ」「あなたがいてくれて安心する」と言ってもらえると、疲れが一気に吹き飛びます。
ある日、身体介助のあとに「あなたのおかげで今日も元気で生活できる」と言われたことがありました。
その言葉が忘れられず、「また明日も頑張ろう」と自然に思えました。
介護の仕事は、相手の生活を支える仕事。
その中で信頼関係を築けたとき、「人の役に立てている」と実感できます。
これは、ほかの職種では味わいにくい介護職ならではの喜びだと思います。
成長を感じられる瞬間が多い
介護の仕事では、経験を積むほどに対応力が磨かれます。
利用者さんの表情や仕草から体調の変化を察したり、認知症の方との関わり方を工夫したり。
最初は戸惑うことばかりでしたが、少しずつ「自分の関わり方で笑顔が増えた」と感じられるようになりました。
たとえば、昔は声かけ一つにも悩んでいましたが、今ではその方の性格やペースに合わせた対応が自然にできるようになりました。
こうした小さな変化が積み重なると、自分の中に“成長の実感”が生まれます。
介護職は、人としての成長を感じられる仕事です。
資格取得やキャリアアップの道もあり、努力がしっかり形になるのも魅力です。
チームで支える一体感
介護現場では、スタッフ同士の連携が欠かせません。
1人では対応できないことも、チームで協力して利用者さんを支えることで乗り越えられます。
大変な場面もありますが、その分「みんなで頑張れた」と感じる達成感は大きいです。
特に夜勤明けなど、仲間と「お疲れさま」と声を掛け合う瞬間には、言葉にできない充実感があります。
チームの中で支え合いながら働けるのも、介護職の魅力のひとつです。
また、同じ目標をもつ仲間がいることで、仕事に前向きになれます。
これは、私が介護の世界を続けていこうと思える大きな理由のひとつです。

まとめ
介護の仕事は、確かに体力的にも精神的にも大変です。
ですが、その中には「人の役に立つ喜び」や「成長の実感」「仲間との絆」といったやりがいがたくさん詰まっています。
転職を考えている方へ伝えたいのは、
「大変=やりがいがない」ではなく、
「大変だからこそ得られるやりがいがある」
ということ。
介護の仕事は、決して楽ではありません。
でも、人と関わる温かさを感じられる**“人生の支えになる仕事”**です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
介護の仕事に興味をもっている方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。応援しています!

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