迷子寸前!?スーパーで消えた3歳児。両手いっぱいに抱えていたものとは?

育児
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買い物中、ほんの一瞬目を話したすきに、3歳児の娘がいなくなりました。
「外に出てないか…」「知らない人について行ってないか…」
そんな不安や焦りが一気に押し寄せ、心臓が飛び出そうな経験に。
同じように子どもと買い物に行くパパママなら、きっと共感してもらえるはずです。
この記事では、迷子になりかけたときの出来事をリアルに振り返りつつ、安全対策もご紹介します。


買い物スタート

家族で行く少し大きめのスーパー。
買い物に行くのが好きな娘ちゃん。目をキラキラさせながら、お菓子コーナーへ。
娘なりに悩んでひとつのおかしをきめたところで、パパとママのお買い物スタート。
買い物中も牛さんや豚さんの絵を見つける度に楽しんでる様子。
「今日も楽しそうだな」
そう考えてたのも束の間、事件が起こったのです。


ほんの一瞬の油断…目を話したその瞬間

嫁ちゃんは買い忘れを取りに他の場所へ、私は商品の説明を読んでる時、事件が起こりました。

「あれっ…いない…」

つい数秒前まで、アンパンマンのカレーを手にとって見てた娘がその場にいないのです。
「集中してるから大丈夫…」
そう安心しきって意識が反れていたのかもしれません。


まさかの冷や汗体験の開始

「まだ近くにいるだろう…」
最初は軽い気持ちでした。
「娘ちゃん〜」そう呼んで周りを見渡すも、どこにもいない。
胸がドクンドクンと鳴り、手のひらにはじっとりと汗。
頭の中では「出口から出ちゃったらどうしよう」「知らない人について行ったら…」と最悪の想像がぐるぐる回ります。
嫁ちゃんも合流し、お店中を探し回りましたが、どこにもいない。
お店の人に事情を説明し、一緒に探し始めました。


見つかった瞬間の安堵と子どもの反応

数分後、レジ付近の死角で不安そうな表情の娘ちゃんを発見。
その両手にはアンパンマンの大きなおもちゃ。
私達の顔を見ても浮かない表情のままの娘ちゃん。
どうやらおもちゃが欲しかったけど、
うまく伝えられず隠れてしまった様子。
そんな娘ちゃんを抱きしめると、心臓の鼓動も落ち着き出しました。

今回は私の落ち度。もう絶対目を離さないと心の中で固く誓ったのです。

今回は勉強代だと思って、おもちゃは買ってあげることにしました。


迷子防止のために今すぐできる3つの対策

  1. 必ず手を繋ぐ&カート活用
    子どもが歩きたい日でも、混雑時や店内ではカートやバギーなどを使うのが安全。
  2. 迷子札やリストバンドをつける
    名前と連絡先を書いたものを身に着けておくと、万が一のときに安心。
  3. 「迷子になったらここで待つ」ルールを決める
    事前に待ち合わせ場所を決めておくと、探しやすくなります。

まだ理解できないかもしれませんが、
やっておくことをおすすめします。


まとめ|今後我が家でやっていきたい対策

3歳児は興味のあるものに一直線。ほんの数秒でも、親の視界から消えてしまうことがあります。
今回の経験で、「少しなら目を離しても大丈夫…」という油断こそ危ないと痛感しました。

しかしながら、上記の対策では行き届かない場面があると思います。
我が家では、今後GPSの利用を視野に入れています。

これからもっと色んなところに行き、いろんな興味を持つことでしょう。
そんな我が子の興味を削ぐことなく、
”のびのび自由に、しかし安全に”を目標に、
家族3人で笑って過ごせるようにしていきたいと思います。


読んでくださりありがとうございました。また来てください。

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