忙しい朝、出かける直前。
ただでさえ時間のないのに、
「ちょっとまってて!」
そう言って本を開いたり、おもちゃで遊んだり…
そんな経験、ありませんか?
本記事では3歳児のパパ「えんでん」が、
我が家で繰り広げられている”まってて攻防戦”を、
リアルな体験談をもとに紹介します。

子どもが「待ってて!」という理由
3歳前後の子どもは、大人の「急いでる」「時間がない」という感覚がまだ曖昧です。
- 「今自分がしたいこと」が最優先
- 親の注目を引きたい
- “自分で選びたい”という成長欲求の表れ
どれも健全な成長の一部…とわかってはいても、急いでるときには余裕ゼロですよね。
我が家の「待ってて」対策4選
- ちょっと早めに行動する
「もう出る時間なのに…」そんな焦りの日々。
少しでも早めに動けたら、心の余裕ができて
イライラもしないと思います。
しかし、育児にトラブルはつきものです。
早く行動する目標を立ててもできないことも多いかと思います。
そんなときは自分を責めず、マイペースでいいかと思います。 - タイマーを使って約束事をする
「音がなったら行こうね」など、時間の”見える化”を行うことで、
すんなり遊ぶのをやめたりします。 - 持っていこうと誘導する
どうしても遊ぶのをやめない、行こうとしないときは、
いっそのこと「持って行く選択肢」をするのもアリかと思います。
遊びに行くとき我が家では最初から、自分で持っていく物を選んでもらいます。
リュックに詰めてニコニコしながら素直に行くことが多いですが、
たまにリュックから溢れ出すほど詰め込んで行こうとします(笑)
そんなときは一緒に持って行く物の確認をしながら整理してくださいね! - 本人の競争スイッチを利用する
「パパの方が先に靴履こう〜」「「ママのところに最初に行ったほうが勝ちね」
など言うと、子どもの”競争スイッチ”を刺激することで、
「先に行く〜」「パパは後から来てね!」
と行動が早くなることが多いです。

えっ!こんなの持って行くの?と笑わせてもらうことがあります(笑)
それでもうまくいかない時もある
それでもうまく行かず、つい怒ってしまうこともあるかと思います。
そんなときは自分を責めず、後でしっかりと謝ることが大事かと思います。
しっかり謝ることで子どもに”今はもう怒ってないよ”を伝えることができると思います。
親が謝る姿勢を見せることで、自然と謝れる子に育つのかなと信じてます。

最後に
”まってて攻防戦”が始まった当初は、なにを言っても無理でした。
しかし最近では自分から、
「ここまでしたら終わりにするね」「音がなったら終わりにする」
など自分で決めることが多くなってきました。
親として焦ることや、イライラすることも多いかと思いますが、
自分を攻めすぎず、無理なく成長を見守っていきましょう!
急いでるときの“まってて”問題、どんな工夫をされていますか?
よかったらコメントで教えてくださいね。

読んでくださり、ありがとうございました。また来てください。


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