夏の夜といえばやっぱり花火!
でも小さい子ども、特に2〜3歳の幼児にとって、花火は「楽しい」より「怖いもの」になってしまうこともあります。
実際、我が家でも3歳の娘が今年はじめて花火デビューしました。
「危なくない?」「怖がらないかな?」と不安でしたが、事前にしっかり準備したことで安全に楽しくデビュー成功!
この記事では、幼児の花火デビューを安心して楽しむために我が家で実践した安全対策と、子どもが喜んだ花火の種類・楽しみ方をまとめます。

我が家が準備した安全グッズ
バケツに水を2つ用意
火のついた花火をすぐ消す用、もう1つは万が一の消火用。2個あると安心感が全然違います。
火バサミ(トング)
ライターを子どもの手元に近づけなくてもいいので安全。火をつけた後に大人が手渡しできます。
虫除けスプレー
意外と蚊に刺されて機嫌が悪くなるので必需品。
手持ち花火の延長棒
火から遠くなるので子どもも親も安心です。
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軍手(大人用)
花火の持つ位置を間違えて熱くなる部分が手に当たらないように。特に大人がサポートするときに役立ちます。
幼児におすすめの花火
線香花火
火花が小さく音も静か。親子で一緒に持つことで安心して見られます。
静かな手持ち花火
バチバチ音がうるさくないタイプなら怖がらずに楽しめました。
光るスティック(ケミカルライト)
火が出ないので安全。花火の前後の“お遊びアイテム”として大活躍!
初めてでも怖がらせないコツ
- 最初は大人がやって見せる
- 1本目は見学、2本目から一緒に
- 火をつける瞬間は必ず大人が持つ
- 「ここは熱いよ」と事前に教えるだけで子どもは意外と理解してくれる
楽しみ方の工夫
- 写真や動画を撮って、あとで子どもと見返すだけでもすごく盛り上がります。
- 花火後はジュースタイムやおやつで「特別な夜」感を出すと喜んでくれます♪
パパの役割は?
パパの役割は、火付けと万が一の火消し等の安全対策。
タイミングを見て吹き出し花火で妻と子供を楽しませるのが役割です。

僕的に、楽しんでくれる姿を見るのが一番幸せです!

まとめ
- バケツ、トング、虫除け、軍手は最低限あると安心
- いきなり派手なのはNG、線香花火や静かなものから
- 親があまり言いすぎず、リラックスした雰囲気を作ることが大事
私たちが住んでいるのは宮崎県のかなり田舎の方なので、近所にほとんど人がいません(笑)
そのため夜に庭で花火をしても特に迷惑になることはありませんでしたが、住宅が密集した地域に住んでいる方は、時間帯や煙などご近所への配慮もしながら楽しむことをおすすめします。
おわりに
小さな子どもの花火デビューは親にとっても一大イベント。
つい「危ないからダメ!」と先回りで止めたくなりますが、安全対策さえしておけば、家族みんなで夏の思い出を作れます。
これから花火デビューをするご家庭の参考になれば嬉しいです。

読んでくださりありがとうございました。また来てください。


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