こんにちは。3歳児パパの『えんでん』です。
今、3歳になった我が子を見ながら思い出すのは、あの日の緊張感です。
生まれたばかりの赤ちゃんをお風呂に入れるというだけで、胸はドキドキ、手は震えました。
「水温は大丈夫かな…」「滑らせたらどうしよう…」「泣かれたらどうしよう…」
考えれば考えるほど不安が増して、正直怖かったのを覚えています。
さらに産後ということもあって、妻に嫌われていた私。
妻からの視線も気になり、例えるなら高校入試の面接本番のような緊張感でした(汗)
嫌われてた理由について、詳しくはこちらの記事をご確認ください→産後に妻のあたりが強くなった…夫が試した対処法と心の持ち方【体験談】

事前準備
私は事前学習として、次のことを行いました。
- 妻の説明付きの沐浴を動画で撮影し、それを視聴する。
- 妻が教わった助産師さんの動画を視聴する。
- youtube、ブログなどで気をつける点などの情報収集。
どれだけ学習しても不安は拭えませんでしたが、”なんとかなるだろう精神”で頑張ることに!

やりたい気持ちと、不安でやりたくない気持ちが混ざってなんとも言えない感情の時期でした。
妻からの指摘に焦るパパ
沐浴を始めると、妻が横でチェック。
- 「頭をもっと支えて!」
- 「そこ洗えてないよ!」
- 「手元が滑らないように気をつけて!」
- 「早くしないと風邪引くよ!」
仕事では高齢者の入浴介助を毎日のようにしていて、「少しは手慣れているはず」と思っていたのに、赤ちゃん相手だと全く勝手が違います。
赤ちゃんを支えてる左腕に今まで体験したことのない重圧。ガチガチに緊張して、体が思うように動かせません。
妻に怒られるたびに、「あれ?仕事ではできるのに…」と心の中で葛藤していました。
「わ、わかった!やってるよ!」でも焦りで頭は真っ白。小さな赤ちゃんの体に気を遣うあまり、思った以上に緊張してしまいました。

高齢者とは違うのは理解していましたが、こんなに自分ができないとは思いもしませんでした(泣)
失敗も学びの一部
最初はうまくいかないことばかりでした。
- 手が滑りそうになった
- 泡が目に入ってしまった
- 赤ちゃんを抱えたまま固まった
でも、すべてが少しずつ経験となり、学びになりました。
- 赤ちゃんの体を支えるコツ
- 泡をやさしく伸ばすタイミング
- 焦っても声をかけながら落ち着くこと
妻の指摘は厳しかったけれど、赤ちゃんの安全と快適さを考えたもの。完璧じゃなくても、少しずつ慣れていけば大丈夫だと実感しました。
成長したパパと赤ちゃん
あれから3年、今では沐浴ではなく普通のお風呂です。今では自分で身体を洗えるようになってきて成長を感じますが、当時のドキドキは今でも鮮明に思い出されます。
初めての沐浴は緊張と焦りの連続でしたが、仕事での経験とは違う赤ちゃん特有の繊細さに触れることで、パパとしても新しい発見がありました。
失敗もあったけど、それも大切な思い出。妻に怒られながらも奮闘したあの時間は、笑い話として家族で共有できる宝物です。
💡ポイントまとめ
- 初めてのパパ沐浴は誰でもドキドキ
- 仕事での入浴経験があっても、赤ちゃんは別物
- 妻の指摘は赤ちゃんの安全のため
- 焦らず少しずつ慣れることが大切
- 失敗も成長の一部で、後で笑い話になる

さいごに
仕事での経験があっても、我が子となると全く別物。最初から完璧にできなくても大丈夫です。むしろ失敗したことや妻に怒られたことも、あとから振り返ると大切なエピソードになります。これから挑戦するパパやママにも、「うまくいかなくても大丈夫、きっと笑える思い出になるよ」と伝えたいです。
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入浴、沐浴後はどんなシーズンでも、しっかりと保湿を😁
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