こんにちは、介護士の「ダーさん」です。
介護の仕事を続けていく中で、避けて通れないのが 夜勤 です。
「夜勤が怖い」「自分に務まるのかな…」
そんな気持ちを抱える新人さんは本当に多いです。
ですが、夜勤は「慣れ」と「流れの理解」で不安が大きく減ります。
この記事では、実際に現場で行われている夜勤の流れをわかりやすく解説しつつ、
新人時代に知っておくと心が軽くなるポイントを紹介します。
この記事はこんな方におすすめ
- これから夜勤に入る予定で不安な方
- 介護職に興味はあるけど夜勤が怖いと思っている方
- 転職後、夜勤に慣れずに悩んでいる方
- 夜勤がつらい理由と向き合いたい方

夜勤の基本的な流れ(16時間夜勤の例)
| 時間帯 | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 16:00 | 日勤から申し送り | 夜勤中に注意する利用者さんを把握 |
| 17:00 | 夕食介助・服薬 | 嚥下・誤嚥・食事量を観察 |
| 18:30 | 就寝介助、口腔ケア | 「その人のペース」を大切に |
| 20:00 | 排泄介助 | 記録は“事実”を丁寧に残す |
| 21:00 | 巡視・体位変換 | 呼吸・表情・寝姿勢を確認 |
| 00:00 | 休憩・仮眠 | 遠慮せず休むことが大切 |
| 03:00 | 排泄介助・巡視・記録 | 記録は“事実”を丁寧に残す |
| 05:00 | 起床介助・整容 | 朝の声掛けはゆっくり優しく |
| 07:00 | 朝食介助 | 配膳・誤嚥・薬の飲み込みに注意 |
| 09:00 | 日勤に申し送り、退勤 | 小さな変化も共有 |
施設によって異なりますが、基本の流れはどこも似ています。
夜勤は「長い時間働くイメージ」がありますが、
実際は 大きな山場(夕→就寝→深夜→起床)を越えて進んでいく仕事 です。
新人が知っておくと楽になるポイント5つ
「一人で抱え込まない」スタンスでいい
夜勤は少人数で行うことが多いため、
「全部自分が何とかしなきゃ」と思いやすいですが、
その考えが一番つらくなる原因です。
不安がある利用者さんは、申し送りの段階で相談してOK。
夜勤は“準備で8割決まる”と言われるほど、共有が大事です。
利用者さんの“いつもと違う”に気づけるようになると成長が早い
夜は、体調の変化が表れやすい時間帯です。
例えば…
- 食事量の少なさ
- 呼吸の荒さ
- 眠れない・不穏が続く
- 排尿回数が少ない / 多い など
小さな変化を「気づける人」は、現場で信頼されます。
最初はできなくて当たり前。
「気にして見よう」と思うだけで十分です。
巡視は「見る → 考える → 必要なら動く」の順序
巡視は ただ覗くだけの作業ではありません。
確認するポイントは、
- 呼吸のリズム
- 寝姿勢の崩れ
- 皮膚の圧
- 触れたときの体温
- オムツの状態
慌てなくていいです。
丁寧に見れる人は、夜勤が安定します。
休憩は「仕事の一部」だと思っていい
新人さんほど、
「休んだら申し訳ない」と思いがちですが、
夜勤は休まずやると ミスが増えます。
プロは 疲れをコントロールする人です。
「夜勤は終わりが見える仕事」だと思うと楽になる
夜勤は “時間の流れがはっきりしている” 仕事です。
夕食 → 就寝 → 巡視 → 起床 → 朝食
この 流れを覚えた瞬間、夜勤は一気に楽になります。
始めは長く感じますが、
慣れると「淡々とこなせる自分」ができてきます。

まとめ〜夜勤は「慣れ」と「準備」で乗り越えられる
夜勤は、決して楽な業務ではありません。
でも、夜勤ができるようになると、
自信・経験値・利用者さんを見る目 が一気に育ちます。
あなたのペースで大丈夫です。
わからない、不安なときは先輩職員に聞いてみてください。
むしろ素直に聞くということができるのは、新人の特権です。
焦らず、一人で抱えず、
少しずつ覚えていけば、ちゃんと夜勤は乗り越えられます。


コメント