こんにちは、3歳児のパパ「えんでん」です。
以前から、娘・ゆんちゃんの映画デビューをしてみたいと思っていたのですが、なかなか踏み切れずにいました。
そんなとき、大好きな『パウ・パトロール』が映画館で上映されることを知り、
「これならいけるかも…?」と、ワクワク半分・不安半分で映画館デビューに挑戦!
今回は、わが家の“初めての映画体験”をリアルにお届けします。

我が家が映画デビューをためらってた理由
「じっと座ってれるかな?」「突然泣き出したりしないかな」「暗いの嫌じゃないかな?」
など心配事は山のようにありました。
映画って一度始まったら止められないし、周りの人に迷惑をかけるのも避けたい。
だからこそ、「まだはやいかも…」と今まで見送って来てました。
そんな時保育園でもらったチラシの中に大好きな「パウ・パトロール」のチラシが!
「これだ!」と思いすぐゆんちゃんに
「おっっっっきいテレビでパウ・パトロール見に行かない?」
と聞いたところ「行きたい!!」と目をキラキラさせながら言ったので、
我が家の映画デビューが決まりました。

いつも一緒に見てる私自身も少し映画が楽しみでした(笑)
映画当日の準備
とはいえ不安もいっぱい。万が一に備えてしっかり準備していきました。
- 上映時間の確認(今回は一時間程度)
- 座席は通路側を選ぶ
- トイレは事前に済ませる
- 大好きなポップコーンを準備(破裂してないポップコーンもある為、持参の別容器に食べる分だけ移しました)
- 上映前に行き映画館の雰囲気に慣れてもらう
- 飽きてしまった時のためにぬいぐるみを準備
トイレは済ませましたが、まだまだトイトレ中のゆんちゃん。
今回は初映画という事もあってパンツの上にオムツ着用。
「トイレ行きたいときは教えてね」と声掛けし挑みました。
トイトレの現状については[こちらの記事](【現在進行中】トイトレに苦戦中!3歳児とのリアルな毎日の記録)
で詳しく書いてます。
いざ上映開始!結果は…
いざ上映開始!初めは戸惑いも多く、
広告のときテレビよりも大きな音に驚いて嫌な顔を見せたゆんちゃん…
「大丈夫かな?」そんな心配の下、本編がスタート!
するとさっきまでの嫌な表情はなく、
「マーシャルだ!」「スカイだ!」
と目をキラキラさせながら集中して見始めたのです。
そこからは完全に映画の世界に引き込まれていて、最後まで一度も席を立つことなく、しっかり観ることができました。
参加型の映画だったため、椅子に座って踊ったり歌ったり楽しそうな様子。
終わった後は「たのしかったー!また行きたい!」と満面の笑み。

我が家は、用意してたぬいぐるみは必要ありませんでしたが、
念の為持っていくことをおすすめします。
実際に行ってみて驚いたこと
暗い場内を想像していた私。場内に入って感じたのは「意外と明るいな」ということ!
子供向けの作品ということもあり、ゆんちゃんも怖がることなく過ごせました。
そしてもう一つ安心したのが、他の子が泣いたり喋ってても、お互い様という雰囲気だったこと。
もちろんマナーは大事ですが、ちょっとくらい声が出ても「うちもそのうち泣くかもな」と思うと、全然気になりませんでした。むしろ、親としてはその安心感がとてもありがたかったです。
初めての映画で感じたこと
今回、映画館デビューが成功したのは、やっぱり「本人が大好きな作品だったこと」が大きかったです。
大人の目線で「内容が良さそう」ではなく、子ども本人が夢中になれる作品を選んだことが、鍵だったのかもしれません。
そしてもう一つ、「途中で帰ってもOK」くらいの気持ちで臨むこと。
それだけで、親の気持ちもぐっとラクになります。


※映画館での案内により、上映後の写真撮影が許可されていました。スクリーンにはぼかし処理を施しています。
最後に
わが家の映画館デビューは、思い出に残る大成功でした。
でも、うまくいくかどうかは子どもによってさまざま。焦らず、タイミングを見ながら「その子のペース」で一歩踏み出してみるのがいいと思います。
これから映画デビューを考えているパパママの参考になれば嬉しいです。

読んでくださり、ありがとうございました。またきてくださいね。


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