「保育園行きたくない…」と泣く朝。登園しぶりと我が家の対策4選

育児
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こんにちは、えんでんです。
朝起きて「保育園行きたくない…」と泣かれる朝ってありますよね?
我が家は夫婦共に交代勤務のため、朝起きたら「ママがいない…」ってこともしばしば。
この記事では、保育園を嫌がる3歳児の心理と、
わが家で実際に効果があった登園拒否対策をパパ目線でご紹介します。
保育園生活をちょっとラクにするヒントになれば嬉しいです。

3歳児が「保育園行きたくない」と感じる5つの理由

1. ママ・パパと離れたくない(=分離不安)

3歳前後は「大好きな人と離れるのがつらい」という分離不安が強く出る時期。
特に登園直後の「バイバイ」の瞬間が苦手な子が多いです。

💭 子どもの心の中:
「ママとずっと一緒にいたいのに…」「また会えるか不安」

ゆんちゃんもバイバイの瞬間に泣くことが多いです。


2. 保育園の環境にまだ慣れていない

クラス替えや新しい先生との出会いなど、子どもにとっては大きな変化です。
安心できる人や場所がまだ十分にできていないと、保育園が「こわいところ」に感じられることも。

💭 心の中:
「知らない人ばかりで緊張する」「どうしたらいいかわからない」


3. 昨日のイヤな出来事を引きずっている

  • お友だちとケンカした
  • 先生に怒られた
  • 給食が苦手だった

大人からすれば「小さなこと」でも、子どもにとっては大事件。
記憶が新しいほど「またあれがあるかも」と不安になり、登園拒否につながることがあります。

💭 心の中:
「またいやなことがあったらどうしよう…」


4. おうちが快適すぎる

朝はまだ眠いし、のんびりしたい時間。
「おうち=安心・自由・甘えられる場所」なので、そこを離れるのがイヤになってしまいます。

💭 心の中:
「もっとママと遊びたい」「おうちでぬくぬくしてたい」


5. 自分の気持ちをうまく伝えられない

「なんとなくイヤ」「でもうまく言えない」
これが3歳児のリアル。感情と言葉のバランスがまだ育っていないため、「泣く」ことで気持ちを表現することも。

💭 心の中:
「どう言えばいいかわからない」「泣くしかない!」

子どもの気持ちの背景を知るとどう接すればいいか見えてきますね。

登園しぶりの際の我が家の対策4選

登園時に持っていくぬいぐるみを選んでもらう

「保育園に行くまで不安」そんな気持ちを少しでも和らげて貰えるタメに
我が家では、保育園に着くまでの間一緒に選んだぬいぐるみと登園してもらいます。

帰ってからの楽しみを一緒に考える

「帰ったら何がしたい?」「帰ったらアイス食べようか」
「今日は早く迎えこれるから終わったら公園でも行く?」
など、帰ってからの楽しみを一緒に考えてやる気を引き出してあげます。

保育園での楽しいことを教えてあげる

「今日はプールの日だよ」「今日の給食は大好きな〇〇だよ」
「〇〇ちゃんが遊びたいって言ってるかもよ?」
など保育園での楽しみを教えてあげるのも効果的。

朝パパだけの時の対策

「ママが頑張ってねって言ってたよ」「今日は駐車場から肩車して行こうか」
などパパにしかできない魅力で行きたい気持ちを促してあげます。

「ママがいい…」というのは当たり前です。ショックを受けずに受け止めましょう!

まとめ

「保育園行きたくない」は成長途中の子どもにとって自然な感情であり成長の一歩です。
泣く日もあれば、笑顔で行く日もあります。
「泣いてもOK!」「行けたらいっぱい褒めよう」
そんな気持ちで、考えすぎず子どもの気持ちに寄り添って行きましょう。
この記事が同じ悩みで悩んでる「パパ・ママ」の支えになることを願ってます。

読んでくださりありがとうございました。また来てください。



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